先進的歯科医学を目指して

日本大学歯学部 卒業生の方へ

同窓会

日本大学歯学部の前身である東洋歯科医学校は大正5年に創立され、大正8年に専門学校に昇格し、大正10年に日本大学との合併を経て、日本大学専門部歯科となりました。
同窓会の発足も大正10年の東洋歯科医学専門学校同窓会設立に始まりますが、日本大学との合併に伴い、大正11年に日本大学歯学部同窓会となりました。翌年起こった関東大震災の際には被災会員の皆様方へ義援金を供出するなど、災害の際には会員の皆様の福利厚生に尽力してまいりました。
また、生涯学習の一環として同窓会主催の講演・講習会などを定期的に開催し、会員の皆様の知識・臨床技術の向上のお手伝いをしています。
本学同窓会は北海道から沖縄まで会員数約9,000名を有し、日本の歯科大学・大学歯学部の同窓会の中でも固い団結・結束力を誇っています。

臨床研修医

歯科医師臨床研修制度は、卒業直後の歯科医師を対象とした生涯研修の基礎づくりを目的としています。
歯科医師法に基づく臨床研修は、平成18年4月から必須となり、診療に従事しようとする場合には必ず臨床研修を受けなければなりません。
また原則として大学院への進学は臨床研修修了後となります。
さらに、臨床研修修了歯科医師でなければ歯科医院を開設・管理することはできません。本歯科病院は平成16年度に卒直後研修科(現・総合診療科)を新設して専任教員を配置しました。プログラムとして「臨床研修施設群方式」であるプログラム1と、「単独型臨床研修施設方式」であるプログラム2を採用しています。協力型臨床研修施設として100を超える施設を登録しており、臨床経験豊かな指導医が研修を担当いたします。また、研修協力施設として、保健所・保健センター、伊豆諸島の島しょ地域を登録しており、地域医療における研修にも力を入れております。

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