解剖学の個性は,対象がミクロの世界であれ人体のマクロであれ,形態を記載したり描き表したりする行為にあると考えます。記載や描画は,観察者の解釈を内包する「解く」行為であるとともに,同時代あるいは時代を越えて,研究者や広く一般に「説き広める」行為でもあります。形態(かたち)にこだわりを持ち,その理解,発信,広く一般とのコミュニケーションなどに尽力されている先生方にシンポジストをお願いしました。
世話人 日本大学歯学部解剖学第2講座 磯川桂太郎
平成25年6月15日(土) 13時30分〜17時
日本大学桜門会館
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