懇話会開催にあたり

解剖学の個性は,対象がミクロの世界であれ人体のマクロであれ,形態を記載したり描き表したりする行為にあると考えます。記載や描画は,観察者の解釈を内包する「解く」行為であるとともに,同時代あるいは時代を越えて,研究者や広く一般に「説き広める」行為でもあります。形態(かたち)にこだわりを持ち,その理解,発信,広く一般とのコミュニケーションなどに尽力されている先生方にシンポジストをお願いしました。

世話人 日本大学歯学部解剖学第2講座 磯川桂太郎

概要

日時

平成25年6月15日(土) 13時30分〜17時

場所

日本大学桜門会館
〒102-0076 東京都千代田区五番町2-6


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講演者

渡辺政隆 先生(筑波大学)

メタモルフォセスと進化

田村宏治 先生(東北大学)

形を作るということ-発生学に見る動物形態-

木村政司 先生(日本大学)

描くから見えてくるもの

坂井建雄 先生(順天堂大学)

「 ファブリカ」の解剖図に描かれた事実と想像

ポスター

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連絡先

日本大学歯学部解剖学第2講座

〒101-8310 東京都千代田区神田駿河台1-8-13
TEL 03-3219-8121 / FAX 03-3219-8319

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