桜歯祭を終えて

実行委員長 青木 陽子



 1年生の時に、先生に誘っていただき始めた実行委員の仕事も、今年で最後になりました。振り返ると、本当にいい経験をさせて頂いたと実感しています。下級生の時には、桜歯祭と、そこでのたくさんの先輩方との交流をただただ楽しんでいました。しかし今年は、委員長という立場で、楽しむこと以外にも、上に立つ者としてのプレッシャーや、様々な葛藤、そしてそれを乗り越えることを経験することができました。たくさんの先生方や、友達からの励まし、そして桜歯祭を経験している先輩方からの応援が支えになりました。そして、各企画の仕事をこなしてくれた実行委員一人一人も大きな支えになってくれました。今年は、たくさんの人との関わりを実感する桜歯祭となりました。今は感謝の気持ちでいっぱいです。(第4学年)



 桜歯祭に実行委員として携わるのは去年に引き続いてまだ2年目であったので、最初はきちんと総務の仕事をこなせるか不安でいっぱいでしたが、多くの先生・先輩方や実行委員長をはじめとする今年集まったたくさんの仲間に支えられ、無事に終えることが出来ました。残り少ない大学生活の貴重な思い出となりました。 (総務・後夜祭 4年 植木映美子)



 「0」から始まった桜歯祭。会計という不慣れな仕事は、先輩方、桜歯祭関係者方等々、多くの方の助けを得てやり遂げることが出来ました。桜歯祭を終えて皆に感謝、「礼」の気持ちでいっぱいです。桜歯祭のテーマの如く「0」から始まり「礼」で終わった桜歯祭。皆さん本当にありがとうございました! (会計 4年 持山 剛広)



 桜歯祭実行委員としての締めは、『渉外』という外と内とをつなぐ架け橋の役でした。この役を通して、桜歯祭がどれほどのご協力の基に成り立っているのかを知り、渉外という仕事の難しさ・楽しさを学ぶことが出来ました。笑顔を生み出すこの桜歯祭に携わることができたのは、本当に良い経験です。感謝。 (渉外・中夜祭 4年 米山 洋太朗)



 今回初めて実行委員として桜歯祭に参加しました。多くの著名人をリストアップし、最終的におちまさとさんに講演をお願いしました。今後の参考になる、とてもためになるお話でした。このような役に就かなかったらできない良い経験ができました。苦労もありましたが、楽しい仲間と運営でき、とても充実した楽しい桜歯祭でした。(特別講演 4年 川島 王彦)



 今回も恒例のチャリティバザーに、沢山の方にお越し頂く事が出来ました。この日の為に一丸となった中、私は仲間と共に創りあげることの素晴らしさを学びました。先生方や事務の方々、委員や補助員ほか多くの方の御協力無しには得ることの出来ない達成感であったと思います。ここにお礼を申し上げます。委員としての参加は今年で最後となりましたが、この経験は学生生活においてとても貴重な宝物になりました。 (バザー 4年 大塚 麻代)



 入口のアーチ作製や受付で来場者に風船をプレゼントするバルーンアートの仕事を手伝いました。風船を渡したときの来場者の笑顔は印象深いもので、活動の励みになったことを覚えています。来年は委員長ということで不安もありますが、こうした皆さんの笑顔溢れる充実した桜歯祭になるよう頑張りたいと思います。(副委員長/バルーン 3年 泉田 一賢)

桜歯祭実行委員の皆さん



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