初心、忘るべからず。『広辞苑』には、「学び始めた当時の未熟さや経験を忘れてはならない。常に志した時の意気込みと謙虚さをもって事に当たらねばならない。の意」とあります。入学当初、歯に対する知識がほとんどゼロだった私たちに、今、歯科医師として新しいステージが始まろうとしています。振り返れば6年間、色々な経験を重ねてきました。出会い、別れ、成功、失敗、喜び、悔いなど…、このような体験があったからこそ、今の自分があり、これからもあるべき「自分」を見失わず、人生の方向づけが行えるのだと思います。今の自分があるのは、この大学で出会えた先生方、先輩、後輩、6年間一緒に頑張ってきた同志達、そして陰で支えてくれた両親のおかげです。本当に心から感謝しています。
これからの新しいステージで、沢山の経験を重ねていきます。経験を重ねていく上で、良い事も悪い事もその都度反省し、心に刻み、より善い歯科医師になれるよう一歩ずつ成長していきたいと思います。そのためにも、常日頃から謙虚さと感謝の心を忘れずに過ごしていきたい!「6年間、本当にありがとうございました。」
