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新着情報

2014年3月11日

細菌学会総会で発表します
  3月26日から東京のタワーホール船堀(江戸川区)にて行われる、第87回 日本細菌学会総会で以下の演題について発表します。

第87回 日本細菌学会総会
1)日時: 平成26年 3月26日~28日
2)会場: タワーホール船堀 (東京都江戸川区船堀4-1-1)

ワークショップ
今井先生  口腔細菌のウイルス感染症促進作用 
      -EBVおよびインフルエンザ感染に及ぼす影響-
一般演題
落合先生  A possible correlation between oral butyric acid and aging
阿部先生  新規バイオマテリアルのS-PRGフィラーによる Candida
       albicans
に及ぼす影響
田村先生  新規植物抽出成分の Candida albicans 病原性抑制効果
神尾先生  口腔細菌はインフルエンザウイルス感染を促進する
マーニ先生 Periodontal bacterial metabolite induces rat blood
      apototic and pyroptotic caspase activities
大屋先生  Hemin濃度が Porphyromonas gingivalis 増殖に及ぼす影響
齋藤先生  Structural significance of the β1K396 residue found in the
      Porphyromonas gingivalis sialidase

2014年3月5日

29日に戦略基盤研究の報告会を行います
  戦略的研究基盤形成事業「口腔感染を誘因とする難治性全身疾患発症機序の解明と疫学調査拠点形成」の平成25年度研究成果報告会を 以下の日程で開催いたします。お時間のある先生方はぜひいらしてください。

口腔感染を誘因とする
難治性全身疾患発症機序の解明と疫学調査拠点形成
平成25年度 研究成果報告会
1)日時: 平成26年 3月29日(土)13時30分から2時間程度
2)会場: 日本大学歯学部 4号館地下1階 セミナー室

2014年 2月 17日

2週続けての大雪でした
  先週末に続き今週末も東京は大雪でした。大学のあるお茶の水でも20センチの雪が積もり、通勤・通学が大変でした。


14日夜の歯学部1号館前の様子

2014年 2月 3日

無菌生物学会で発表しました
  1月31日、2月1日にアルカディア市ヶ谷で行われた第47回日本無菌生物ノートバイオロジー学会で、今井先生が「細菌代謝産物・酪酸によるHIV活性化機構の解明」、田村先生が「新規口腔ケア剤による高齢者の口腔内カンジダ数減少効果」、神尾先生が「口腔細菌がインフルエンザウイルス感染および重症化へ及ぼす影響」という演題で口頭発表を行いました。


会場から飯田橋方面を望む。
春は神田川沿いの桜がきれいです。

2014年 1月 8日

本年も宜しくお願い致します
  2014年がスタートしました。
  本年も細菌学講座を宜しくお願い致します。


1号館前に建設中の日本大学病院


10月の開院に向け工事が進んでいます

2013年11月15日

「第22回腸内フローラシンポジウム」で講演を行いました。
  11月1日(金)に、ヤクルトホールにおいて、第22回腸内フローラシンポジウムが開催されました。
  シンポジウムでは、落合教授を含む7名の先生方が「腸内フローラと加齢」について講演を行いました。


 

 

 

2013年11月6日

ウイルス学会で発表します。
  11月10日から神戸国際会議場で行なわれる第61回日本ウイルス学会で、今井先生が「EBVの歯周病発症と進展への関与」を、神尾先生が「口腔細菌のインフルエンザウイルス感染促進と重症化に及ぼす影響」について発表します。 ともに微生物間相互作用といった新たな視点から行われた研究で、他学部との共同研究含め今後の発展が期待されます。

2013年10月2日

落合教授 講演情報
  11月1日(金)にヤクルトホールにおいて、第22回腸内フローラシンポジウムが開催され、「腸内フローラと加齢」をテーマに講演を行います。


第22回腸内フローラシンポジウム
腸内フローラと加齢

1)日時: 平成25年11月1日(金)10:00~17:30
2)場所: ヤクルトホール (東京・港区新橋)
3)演題:『酪酸の感染と加齢に及ぼす影響』
     教授 落合 邦康 先生
4)共催: 公益財団法人 ヤクルト・バイオサイエンス研究財団


公益財団法人 ヤクルト・バイオサイエンス研究財団(他サイトへ移動します) 
http://yakult-bioscience.or.jp/sympo.html

2013年 9月17日

田村先生がランチョンセミナーを行います
第19回 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会
1)日時 平成25年9月22日(日)12時00分~12時50分
2)場所 川崎医療福祉大学 (岡山県倉敷市)
3)演題 「茶カテキン含有新開発口腔ジェルの選択的抗菌効果と
               その臨床応用」
4)共催 株式会社明治

2013年 8月19日

歯周疾患とウイルスに関する解説
  日本歯科評論に連載中の、「歯周疾患の発症と進展におけるウイルスの関与」ですが、その第2回として8月号に「根尖性歯周炎とヘルペスウイルス感染」が、第3回として9月号に「ウイルスと歯周病」が掲載されます。 詳しくは発売中の日本歯科評論をご覧ください。

2013年 8月 7日

論文が掲載されました
  インフルエンザウイルスのHAの構造に関する論文、細菌感染症とエイズ進展に関する総説、歯周組織における酪酸の影響を検討した論文が受理されました。 詳しくは以下をご覧ください。


  • Cueno ME, Imai K, Ochiai K (2013) Structural insights on the potential significance of the twin Asn-residue found at the base of the hemagglutinin 2 stalk in all influenza A H1N1 strains: a computational study with clinical implications. OMICS. 17(6): 297-301.
  • Imai K, Ochiai K (2013) Effect of microbial coinfection with HIV-1 and butyric acid-producing anaerobic bacteria on AIDS progression. J. Oral. Biosci. 55(2): 55-60.
  • Cueno ME, Imai K, Matsukawa N, Tsukahara T, Kurita-Ochiai T, Ochiai K (2013) Butyric acid retention in gingival tissue induces oxidative stress in jugular blood mitochondria. Cell Stress Chaperones. 18(5), 661-665.
  • 2013年 6月25日

    歯周疾患とウイルス ~日本歯科評論に連載~
      「歯周疾患の発症と進展におけるウイルスの関与」と題する連載が7月号から9月号の日本歯科評論に掲載されます。7月号では総論として「歯周疾患の病因論におけるウイルスの意義」を、8月号と9月号では根尖性歯周炎と歯周病に関してそれぞれ詳しく述べます。

     歯周疾患の原因となる微生物は細菌であるとの考え方が根付いており、研究も細菌に焦点が絞られ行われてきましたが、実際の臨床現場では細菌感染だけで説明が困難な症例に多く遭遇します。また、歯周疾患関連細菌が患部から有意に検出されなかったという報告もあります。最近では、歯周疾患の発症に細菌の関与は必須であるものの、主な原因は宿主側にあり、特に免疫機能の低下が重要な因子であるとの考えが広く認識されるようになりました。 ウイルス感染は、ウイルスによる細胞変性効果やサイトカイン産生誘導能などを介して感染局所や全身の免疫機能を低下させます。したがって、これまで細菌感染症と考えられてきた歯周疾患にウイルス感染症の可能性も視野に入れて見直してみると、難治性の歯周疾患全体像が見えてくる可能性があります。



     口腔には細菌のみならず多くのウイルスが存在しています。これまでの歯周疾患研究では細菌と宿主のみが着目されてきましたが、これにウイルスを加えて歯周疾患の病因を論ずることはごく自然なことと考えています。 

    2013年 6月12日

    腸内細菌学会で発表します
      6月13、14日に北里大学薬学部コンベンベンションホール(港区白金)で行われる第17回腸内細菌学会にて、落合先生がシンポジウムにて「歯周病を誘因とする全身疾患」を 今井先生が演題Bにて「酪酸産生菌による潜伏感染ウイルス再活性化」を発表します。

    2013年 6月 5日

    実習でグラム染色試験を行いました
      毎週水曜日の午後は微生物の実習を行っていますが、先日、これまでの3回の実習で行ったグラム染色の実技試験を行いました。グラム陽性と陰性菌の混合液を試験サンプルとし、 染色から顕微鏡観察までの手技を確認しました。緊張している学生さんが多かったようですが、大体がうまく染め分けられていました。練習の成果を後半の実習でいかしてくださいね。





    2013年5月24日

    株式会社明治のプレスリリースに掲載されました
       株式会社明治と落合先生と田村先生が、共同開発している『カテキンジェルが発現する「選択的抗菌効果」』の内容がプレスリリースに掲載されました。皆さん是非ご覧ください。


    株式会社明治のプレスリリース(他サイトへ移動します) 
    http://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2013/detail/20130524_01.html

    2013年5月22日

    球技大会に参加しました
      日大歯学部の運動会である『球技大会』に参加してきました。昨年までは、江戸川河川敷で開催されていましたが、今年は東京武道館(日本武道館ではありません!)での開催でした。





     
    気合入ってますが、この後綱引きで女子に惨敗してしまいました。

    2013年 5月13日

    御茶ノ水紹介
      先月OPENして、ご紹介しましたソラシティプラザの地下一階に、新たにJAXA(宇宙航空研究開発機構)の 展示場もできました。宇宙服をはじめ、色々なものが展示してあります。休憩スペースもありますので、 大学にお越しになられた際はぜひお立ち寄りなってみてください。




    2013年 4月18日

    御茶ノ水再開発!
      先週、大学のある御茶ノ水に新しい高層ビル2棟、ソラシティプラザとWATERASUがOPENしました。 飲食店やスーパー、公園等ができてとてもにぎやかになりました。 地下の通路整備を含め、御茶ノ水の再開発が進んでいます。 皆さま、大学、御茶ノ水にお越しの際は、是非お立ち寄りください。

    お茶ノ水駅聖橋口、新御茶ノ水駅の目の前です。
    御茶ノ水駅聖橋口、新御茶ノ水駅の目の前です。



    駅の反対側には医科歯科大学と順天堂大学があります。
    駅の反対側には医科歯科大学と順天堂大学があります。

    2013年 4月 3日

    新学期がスタートしました。
      1日から新学期がスタートしました。新3年生に対して月曜と火曜日には免疫と微生物の授業が、水曜日の午後には実習が始まりました。その他、特別研究 や2年生の演習、衛生士学校の授業もスタートします。 今年は学生数の関係から、講義の場所が4号館から3号館へと変更になり、コンパクトな教室での授業となります。新学期のスタートと言う事で学生さんも教員も慌ただしい1週間となっていますが、今年も頑張りましょう!

    3号館での授業の様子
    3号館での授業の様子

    実習も始まりました
    実習も始まりました

    2013年 3月30日

    日本歯科医学会誌に掲載されました
      日本歯科医学会誌に、田村先生の研究成果が掲載されました。

    日本歯科医学会誌 第32巻(平成25年3月発行)
    『カテキンジェルの口腔微生物叢に及ぼす影響と要介護高齢者の口腔ケアへの応用』

    2013年3月24日

    細菌学会で発表を行いました
      3月18日~20日に幕張メッセで行われた第86回日本細菌学会で研究発表を行ってきました。 落合先生がシンポジウムで『歯周病原菌代謝産物・酪酸の歯周組織に及ぼす影響と潜伏感染ウイルスの再活性化』を、ポスターで今井先生が『P.gingivalis-EBV相互作用による潜伏感染EBVの再活性化と病態への関与』を 田村先生が『口腔内カンジダの消化管移行と口腔ケアジェルの抑制効果』を、マーニが『Molecular structure and characterization of Porphyromonas gingivalis FimA type Ⅰ and Ⅱ』について発表すると共に、他大学 の先生方と議論、また共同研究の 打ち合わせを行ってきました。


     

    2013年 3月 6日

    細菌感染症とAIDS進展に関するレビューを執筆しました。
       AIDS患者においては様々な日和見感染症が合併することは良く知られています。しかし、医学生物学の世界では因果関係はしばしば逆転することがあり、HIV感染によって発症すると考えられるこれらの感染症が、一方でAIDS進展に何らかの影響を及ぼしている可能性があります。私たちは、腸管や女性生殖器といったHIV感染症において極めて重要な部位に常在する細菌が、これまで報告してきた歯周病原菌同様に転写レベルで潜伏感染HIVを再活性化する事を見出しまたした。

     今回の総説では、細菌感染症が日和見感染の病原体であると同時に、HIVの増殖を促すという負の連鎖をつくりAIDSの病態を悪化させていく機構、およびHIV感染症の治療と予防における細菌感染症制御の重要性を示しています。


    AIDS発症と進展におけるHIVと細菌の負の連鎖

    ▼詳しくはこちらをご覧ください
    Imai K et al. :Microbial interaction between HIV-1 and anaerobic bacteria producing butyric acid: its potential implication in AIDS progression. Future virology, 7(10), 1005-1014,2012

    2013年2月28日

    堀口君の送別会
      細菌学講座を含む3つの教室のお手伝いをしてくれていた技工士専門学校生の堀口君の送別会を行いました。卒業と同時にアルバイトを終える事になったのですが、2年間本当にお世話になりました。これからは、技工士さんとして頑張ってくださいね!。


     


     

    2013年2月27日

    長船さんの送別会
      細菌学講座で、教室内と学生さんの実習のお手伝いをいてくださっていた長船さんが、退職されることとなり送別会を行いました。
      本当にお世話になりました。体調に気を付けて、これからも頑張ってください。


     


     

    2013年2月18日

    「市民の健康と医療のシンポジウム」で講演を行いました。
      2月17日(日)に、川口市民ホール・フレンディアにおいて、川口市の医師会、歯科医師会、薬剤師会の三師会の共催で、心臓病の予防と治療をテーマとしたシンポジウムが開催されました。
      シンポジウムでは、落合教授を含む3名の先生方が心臓病の予防と治療について様々な角度から講演を行い、聴衆は1300人にも上りました。


     
    講演者の方々とシンポジウムの様子

    2013年2月12日

    東京都歯科医師会 学術講演会に参加しました。 
      2月3日(日)に開催された東京都歯科医師会 平成24年度 学術講演会にて落合教授、田村先生が講演を行いました。
    落合教授は『ようやく解った歯周病が治らないわけ―チェアサイドで役立つ研究者からのアドバイス―』について、
      また、田村先生が『選択的抗菌効果および保湿効果を有する新規口腔ケア用ジェルの開発と臨床応用の可能性』というテーマでランチョンセミナーを行いました。


     
    講演会の様子

     
    落合先生の講演の様子

     
    田村先生の講演の様子

    2013年1月30日

    落合教授 講演会情報
      2月17日(日)に川口市民ホール・フレンディアにおいて、川口市の医師会、歯科医師会、薬剤師会の三師会の共催で、心臓病の予防と治療をテーマとしたシンポジウムが開催されます。
    シンポジウムでは、「心臓病とその黒幕」をテーマに、医療の分野からは順天堂大学医学部教授の天野篤先生、歯科口腔の分野からは、日本大学歯学部教授の落合邦康先生、 医薬の分野からは、医薬情報研究所 株式会社エス・アイ・シーの堀美智子先生の3人の先生方が心臓病の予防と治療について、様々な角度から講演を行います。


    市民の健康と医療のシンポジウム
    ~心臓病とその黒幕~

    1)日時: 平成25年2月17日(日)13:00~(受付12:00~)
    2)場所: 川口駅前市民ホール フレンディア
                (キュボ・ラ本館棟4階)
    3)パネリスト:
  • 『狭心症の外科治療』
         順天堂大学 医学部 心臓血管外科学  
    教授 天野  篤先生

  • 『命を脅かす口腔の細菌と歯周病』
         日本大学 歯学部 細菌学教室 
    教授 落合 邦康先生

  • 『薬剤師として思う、血圧を正常に保つ大切さ』
         医薬情報研究所(株)エス・アイ・シー医薬情報部門 
    責任者 堀  美智子先生
  • 2013年1月29日

    東京都歯科医師会 学術講演会で講演します。 
      2月3日(日)に開催される東京都歯科医師会 平成24年度 学術講演会にて落合教授が講演を行います。
    今回の講演会では「口腔疾患から誘引する全身疾患と新たな視点からの口腔ケア」をメインテーマとして開催されます。
    落合教授は『ようやく解った歯周病が治らないわけ―チェアサイドで役立つ研究者からのアドバイス―』について講演します。
      また、田村先生が『選択的抗菌効果および保湿効果を有する新規口腔ケア用ジェルの開発と臨床応用の可能性』というテーマでランチョンセミナーを行います。


    東京都歯科医師会 平成24年度 学術講演会
    「口腔疾患から誘引する全身疾患と新たな視点からの口腔ケア」

    1)日時: 平成25年2月3日(日) 10:00~(受付9:30~)
    2)場所: 歯科医師会館1階・大会議室
    3)演題:
  • 講演I     落合邦康教授 
    『ようやく解った歯周病が治らないわけ―チェアサイドで役立つ研究者からのアドバイス―』

  • ランチョンセミナー   田村宗明先生 
    『選択的抗菌効果および保湿効果を有する新規口腔ケア用ジェルの開発と臨床応用の可能性』
  • 2013年1月28日

    論文が2報受理されました。
    田村先生、神尾先生の論文が受理されました。
    ▼詳しくはこちら
  • Saito H, Tamura M, Imai K, Ishigami T, Ochiai K (2013) Catechin inhibits Candida albicans dimorphism by disrupting Cek1 phosphorylation and cAMP synthesis.Microb Pathog. in press.
  • Kamio N, Kawato T, Tanabe N, Kitami S, Morita T, Ochiai K, Maeno M (2013) Vaspin attenuates RANKL-induced osteoclast formation in RAW264.7 cells. Connect Tissue Res. in press.
  • 2013年1月27日

    無菌生物学会に参加してきました。
      25と26日に伊勢原市で行われた第46回日本無菌生物ノートバイオロジー学会総会と役員会に参加してきました。
    学会では一般演題で発表すると共に、ヒトマイクロバイオームのメタゲノム解 析やヒト化マウスを使った研究に関する興味深いシンポジウムを聞くことができました。

    <発表演題>
  • 病原細菌供給源としての口腔感染症
    ―ラット口腔カンジダ感染モデルを用いた検討―
    ○田村宗明、大屋学、長船奈津美、落合邦康


  •  
    会場の厚木インター近くのフォーラム246
    立派な建物でした

    2013年1月15日

    日本HIV歯科医療研究会と班会議に出席してきました。
      13日に水道橋の東京歯科大学病院で行われた、第14回日本HIV歯科医 療研究会の学術大会と総会、および厚生労働省エイズ対策事業「歯科のHIV 診療体制整備班」の研究報告会に参加してきました。
    全国からHIV拠点病院 の口腔外科の先生が集まっておられ、現在共同研究を進めております唾液によ るHIV感染検査キットの試験に関して打ち合わせをさせて頂きました。
      翌日14日の東京はすごい雪でしたので、会議が昨日で良かったです。
     
    会議の様子

     
    家の前で雪だるまが作れるくらい積もりました。

    2013年1月8日

    新年明けましておめでとうございます。
       あけましておめでとうございます。
    2013年がスタートしました。
    正式な仕事はじめと言う事で新年会をかね、御茶ノ水駅前ビルの高層階にランチへ行ってきました。
    冬晴れの中、秋葉原のビル群の後ろにスカイツリーがきれいに見えました。
       お世話になっております先生方、本年度も細菌学講座をどうかよろしくお願いいたします。

     


    秋葉原のビル群とスカイツリー

    2012年12月28日

    1年間お世話になりました。~大掃除と忘年会~
       本年度も本日で仕事おさめとなりました。
    大掃除の後、銀座の和食屋さんで忘年会を行いました。
    その後、銀座~丸の内経由で東京駅まで夜散歩、
    丸の内のシャンパンゴールドのイルミネーションがとてもきれいでした。 
       諸先生方、今年は大変お世話になりました。来年度もどうかよろしくお願い いたします。 

     
    丸の内のイルミネーション

    2012年12月25日

    静岡がんセンター大田洋二郎先生の特別講義
       静岡県立がんセンター口腔外科部長の大田洋二郎先生に、3年生の特別講義を行って頂きました。大田先生は、がん患者の手術前に口腔ケアを行うと、術後の予後や手術成績が良くなることを明らかにされてこられたパイオニアです。現在、その取り組みは「がん治療を口から支える口腔ケア」として、国立がんセンターなどのがん専門病院と地域歯科医師会との連携、さらには昨年閣議決定された「時期がん対策推進基本計画」に口腔ケアの重要性が盛り込まれるまでに至っています。
     講義では、3年生に対して非常にわかりやすくこれまでの先生の取り組みと医科歯科連携の重要性を話して頂きました。熱意あふれる講義に学生さんも色々な事を感じたようで、講義後多くの学生さんが大田先生に質問や施設見学の希望をする光景が見られました。大田先生、大変お忙しい中遠方よりありがとうございました。

    大田先生の取り組み(他サイトへ移動します) 
    http://www.com-info.org/ima/ima_20101215_oota.html


     

    2012年12月16日

    井上さんがご結婚されました。
       昨年まで当教室で研究を行っていた井上さんの結婚披露宴が恵比寿 ガーデンプレイスで行われました。
      また研究室に遊びにいらしてくださいね。末長くお幸せに.......

     

     

    2次会でのひとコマ
    2次会でのひとコマ

    2012年12月 6日

    大学周辺の紅葉とイルミネーション
       歯学部隣の道路のもみじやイチョウが色づきとてもきれいになりました。寒くなりましたが、紅葉やイルミネーションがきれいな季節ですね。
     気がつけば今年もあと3週間余り・・・本当に早いですね・・







    明治大学のイルミネーション
    明治大学のイルミネーション

    御茶ノ水駅前のビルのイルミネーション
    御茶ノ水駅前のビルのイルミネーション

    2012年11月28日

    ウイルス学会とエイズ学会に参加しました。
       11月13日から大阪国際会議場で行われた第60回日本ウイルス学会と、24日から慶応大学で行われた第26回エイズ学会に参加してきました。 ウイルス学会は若手が多く毎年かなりあつい議論が交わされます。エイズ学会においては基礎研究から予防・治療、さらには検査や啓蒙活動など幅広い分野にわたり討論が行われます。 ウイルス学会では研究発表を、エイズ学会では唾液によるHIV感染検査キットを用いた共同研究の打ち合せを行ってきました。

    慶応大学日吉キャンパスがとてもきれいでした。
    慶応大学日吉キャンパスがとてもきれいでした。

    2012年11月12日

    日本歯科医学会総会で発表しました。
     大阪で行われた歯科医学会総会に参加してきました。本会は4年に一度行われる大きな大会で歯科医療機器などが展示されるデンタルショーと同時に開催されます。 開会講演はノーベル賞を受賞されたばかりの山中教授の予定でしたが、さすがに受賞直後ということで都合がつかず、実際にiPS細胞を作成した京都大の高橋先生が代理で務められました。大きな会場に立ち見が出るほどの盛況ぶりで、ノーベル賞の余韻にひたりながら講演を聞くことができました。

    2012年10月25日

    ウイルスと歯周病に関する総説を執筆しました。
       歯周病が糖尿病や誤嚥性肺炎などの全身疾患の誘因となる可能性が指摘され大きな注目が集まっています。しかしながら、その病因の全体像は未だ解明されておらず歯周治療も百家争鳴状態が続いています。歯科領域の2大疾患“歯周病とう蝕”は、細菌感染症であることから口腔細菌学や免疫学領域の研究には多くの研究者が参画し、その全貌はほぼ解明されました。しかしながら口腔には、ヘルペスウイルスやHIVなど重要なウイルスが存在しているにもかかわらず、ウイルス研究は未開拓な分野です。口腔領域のウイルス感染は、重要な全身疾患とも深く関係しています。

     今回の総説では、新しい視点「細菌とウイルスとの微生物間相互作用」の観点から歯周病の病因論におけるウイルスの関与について述べています。ウイルスが「Periodontopathic Virus=歯周病原ウイルス」となりえるのか?私たちの新しい研究が、歯科医学の発展に貢献できたらいいな・・と願っています。


    歯周病疾患発症における微生物間相互作用
    細菌とウイルスによる負の連鎖がおこり、歯周病や根尖性歯周炎などが発症・進展していると考えられます。

    ▼詳しくはこちらをご覧ください
    Imai K, Ogata Y, Ochiai K (2012) Microbial interaction of periodontopathic bacteria and Epstein–Barr virus and their implication of periodontal diseases. J. Oral Biosci., 54(3), 164-168

    2012年10月12日

    細菌学会関東支部総会で発表しました。
      10日から12日までお台場の日航ホテルで行われた、第95回細菌学会関東支部総会で「EBV-P.gingivalis相互作用による潜伏感染EBVの再活性化と病態への関与」という内容の口頭発表を行ってきました。今回の総会は、感染症学会と化学療法学会の東日本支部会との合同開催であったため、細菌やウイルスのみならず治療や予防に関する話しも幅広く聞くことができました。会場には飲み物はもちろんのこと、パンやフルーツまでもおいてあり、やはりホテルでの学会は快適でいいですね。
     それにしても第95回ってすごい歴史ですね・・。



    開場のホテル前から。目の前の海とレインボーブリッジ、東京タワーがきれいでした。
    開場のホテル前から。目の前の海とレインボーブリッジ、
    東京タワーがきれいでした。

    2012年9月20日

    歯科評論10月号に研究室紹介が掲載されました。
       今週発売の日本歯科評論10月号に、研究室紹介の記事が掲載されました。表紙も教室の研究テーマをイメージした写真で飾らさせていただきました。詳しくは歯科評論10月号私の研究室より、「歯学的医学」の実践を目指して(今井健一,落合邦康) をご覧ください。

    表紙にも研究室をイメージする写真を掲載して頂きました。
    表紙にも研究室をイメージする写真を掲載して頂きました。

    久しぶりに集合写真をとりました。
    久しぶりに集合写真をとりました。

    2012年9月18日

    国際医療研究センター田上先生の講義を行います。
     10月1日(月)17時10分より、田上正先生(国立国際医療研究セン ター)に研修医特別講義を 行って頂きます。日頃の講義では学ぶことができない、実際の臨床現場におけ る感染症対策と感染症患者 に対する歯科治療について、HIV感染を中心に判り易く解説して頂きます。 研修医の先生のみならず、多くの先生、学生のご来聴をお待ちしております。

    1)講師: 田上 正先生 (国立国際医療研究センター 口腔外科医長)
    2)日時: 10月1日(月) 17時10分
    3)場所: 歯学部2号館1階 研修医講堂

    2012年9月12日

    落合教授が歯周病学会で特別講演を行います。
     9月23日(日)に行われる第55回秋季歯周病学会(つくば国際会議場)にて、 落合教授が特別講演「新たな視点から歯周病原菌に対するリスクマネージメントを考える  ―歯周病研究における嫌気性菌代謝産物の意義―」を行います。
     また、今井先生が「歯周病原細菌による潜伏感染EBVの再活性化と病態への関与」を、 田村先生が「新たな歯周実験モデルの開発」について研究発表を行います。
     詳しくは歯周病学会のHP(http://www.c-linkage.co.jp/jspf55/)をご覧ください。

    2012年9月6日

    田村先生がランチョンセミナーを行います。
    第29回 日本障害者歯科学会
    1)日時 平成24年9月29日(土)12時15分~13時15分
    2)場所 札幌コンベンションセンター
    3)演題 「口腔ケア剤による口腔ならびに全身疾患の発症予防」
    4)共催 株式会社明治

    2012年8月31日

    第1回 国際P.gingivalis 会議で発表しました。
       8月27、28日、世界中から歯周病研究で著明な研究者が長崎に集まり、 First International Conference on Porphyromonas gingivalis and Related Bacterial Species が開催されました。
     本講座から、落合教授が招待演者として「P.gingivalis produced butyric acid: effects on periodontal tissue and reactivation of latently infacted viruses」を、今井先生が歯周疾患とウイルスに関する研究内容を、 マーニがP.gingivalis 線毛の構造に関して発表を行いました。

    集合写真
    集合写真

    講演の様子
    講演の様子

    懇親会の様子
    懇親会の様子

    2012年8月23日

    東京都歯科医師会の卒後研修会を行いました。
       東京都歯科医師会主催の卒後研修会 「口腔環境から全身の健康を考える ― 歯周病予防は全身の健康増進にも貢献する―」を 衛生学講座の先生方と共同で実施しました。
     43名の開業医の先生方が参加してくださり、午前中に落合教授と衛生学の前野教授による歯周病と全身疾患に関する講義を、 午後にグラム染色や血球凝集試験などの実習をスタッフ総出で行いました。ベテランの先生方が多かったのですが、 講義、実習ともにたくさんの質問を頂き、歯周病と全身疾患に対する注目度の高さを改めて認識すると共に、 学び続けることは大切だな・・と改めて思った次第です。今回の研修が歯科医科連携の一助となれば幸いです。

    講義の様子
    講義の様子

    実習の様子
    実習の様子



    2012年8月1日

    愛知学院大 吉田先生にセミナーをして頂きました。
       愛知学院大学歯学部微生物講座の吉田康夫准教授に、「口腔内のアミノ酸代謝 物質の産生機構と口腔バイオフィルムや歯周組織への 影響について」という内容のセミナーをして頂きました。緻密な生化学的解析で明らかにされてこられた研究成果を、わかりやすく説明して頂きました。セミナー後は食事会にもお付き合いくださり、 吉田先生ありがとうございました!

    セミナーの様子
    セミナーの様子



    セミナー後、食事会に行きました
    セミナー後、食事会に行きました

    昔の師弟関係。久々のご指導中です・・・
    昔の師弟関係。久々のご指導中です・・・

    2012年7月24日

    落合教授がラジオNIKKEIに出演します。
      落合教授が、7月25日の20時15分から25分まで、ラジオNIKKEIの「感染症TODAY」に出演します。 口腔細菌と全身疾患との関わりについて解りやすく説明します。 
    なお、この放送の様子は、ラジオNIKKEI(短波放送)インターネットライブ(情報Webサイト)にて、音声と放送内容をテキスト化して「Medical Library」でオンディマント配信中です(放送日以降も聞くことができます)。
    (http://medical.radionikkei.jp)

    2012年7月12日

    新潟大 池野先生にセミナーをして頂きました。
       池野先生に「新潟大学による歯科領域における HIVへの取り組み」という題目で基礎から臨床にわたる幅広い内容のセミナーをして頂きました。臨床に関しては、口腔外科外来においてHIV感染が疑われた症例の紹介とその対 処法について教えて頂きました。また基礎研究においては、唾液にも血液と同程度、もしく はそれ以上にウイルスが 存在する場合があるという大変興味深い話しを伺い、歯科臨床における感染症対策の重要性を改めて認識する事が出来ました。 
       池野先生ありがとうございました。



    2012年7月3日

    愛知学院大 吉田先生によるセミナーのお知らせ
      吉田先生は細菌学・薬理学の専門家で、遺伝子ノックアウトの手法を武器に、 主に口腔細菌の代謝機構と口腔疾患の病因との関係について精力的に研究を進めておられます。 研究内容のみならず、最新の実験手法等に関しても有意義なお話しを伺えることと思います。 皆様のご来聴をお待ちしております。
      なお、 セミナー後、食事会を計画しておりますので参加を希望される方は細菌学までご連絡ください。

    「口腔内のアミノ酸代謝物質の産生機構と口腔バイオフィルムや歯周組織への 影響について」

    【講師】吉田 康夫 准教授 (愛知学院大学歯学部 微生物学)
    【日時】 7月20日(金曜)  午後5時30分〜 
    【場所】 4号館地下セミナー室


    詳しくはこちら(PDFファイル855KB)

    2012年6月26日

    「戦略的基盤研究」成果報告会を開催しました。
    6月23日(土)に「口腔感染を誘因とする難治性全身疾患発症機序の解明と 疫学調査拠点形成」の平成24年度 第1回研究成果報告会を開催しました。



    2012年6月20日

    「戦略的基盤研究」成果報告会プログラムのご案内
    6月23日(土)に開催される「口腔感染を誘因とする難治性全身疾患発症機序の解明と 疫学調査拠点形成」の平成24年度 第1回研究成果報告会のプログラムをお知らせします。
    詳しくはこちら(PDFファイル1.49MB)


    参加自由ですので皆様のご来聴をお待ちしております。

    2012年6月19日

    阿部・齋藤両先生の学位取得お祝い会を開催しました。
      3月に学位を取得された阿部和正先生と齋藤秀雄先生をお祝いする会を、御茶ノ水駅前の銀座アスターで行いました。 ビルの21階という非常に眺めのよい会場でおいしい中華料理を食べながら終始和やかに行われました。 阿部先生と斉藤先生の益々のご活躍をお祈りしつつ、今後とも宜しくお願いたします。




    2012年6月13日

    歯科基礎医学会賞を頂く事になりました。
    今井先生が歯科基礎医学会賞を頂く事になりました。歯科基礎医学の各分野から毎年一人ずつ選ばれ頂けるものです。 9月14日から福島で行われる第54回歯科基礎医学会において授賞式と講演が行われます。

    2012年6月4日

    セミナーのご案内
    「新潟大学池野先生による歯科領域における
    HIVへの取り組み」
    「関東甲信越ブロック拠点病院における歯科とHIV/AIDS研究
      -新潟大学の取り組み- 」

    【講師】池野 良 博士 (新潟大学 顎顔面口腔外科)
    【日時】 6月27日(水曜)  午後5時30分〜 
    【場所】 歯学部4号館地下セミナー室 


      世界のHIV感染者数は3300万人にのぼり、年間の死亡者数が210万人と単一の微生物感染症としては未だ最も多くの犠牲者を出しています。感染者の口腔にはAIDSの進行に合わせ多くの症状が現れます。他の先進国と違い、新規HIV感染者数が過去最高を更新し続け感染の拡大が進むわが国では、感染者の早期発見とその後の口腔ケアなど歯科の役割は重要です。
      今回のセミナーでは、臨床の最前線でAIDS患者と向き合っている池野先生に、HIV感染症における歯科の取り組みについて講演して頂きます。診療における苦労話等も伺えると思います。皆様のご来聴をお待ちしております。

    詳しくはこちら(PDFファイル1,043KB)

    2012年5月28日

    「戦略的基盤研究」成果報告会開催のご案内。
    私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
    「口腔感染を誘因とする難治性全身疾患発症機序の解明と疫学調査拠点形成」の平成24年度 第1回研究成果報告会を以下の予定で行います。

    日時 平成24年6月23日(土)、13:00~17:45
    会場 日本大学歯学学部 4号館3階 第3講堂

    参加自由ですので皆様のご来聴をお待ちしております。
    プログラム等は後ほどお知らせ致します。

    2012年5月18日

    歯周病とAIDS進展に関するレビューを執筆しました。
      抗HIV薬は潜伏感染ウイルスには無効なため、潜伏感染HIVが再活性化してしまうことでAIDSが発症し患者さんは亡くなってしまいます。 潜伏感染HIVの再活性化は死に直結するため、どのような状況がウイルスの再活性化を導くのか?に関する研究は非常に重要です。 HIVの潜伏感染は、ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)により転写レベルで厳密に制御されていますが、歯周病原菌が産生する酪酸はHDAC阻害効果を有するので、潜伏感染HIVの再活性化を強く誘導します。 歯周病患者さんの口腔には、潜伏感染HIVを再活性化するのに十分な量の酪酸が存在する事が報告されています。 また、歯周病患者で見られ、歯周病が糖尿病などの全身疾患に関与する上でキーファクターとなるTNF-alphaもHIVの強力な活性化因子です。
      本レビューでは、歯周病が酪酸とTNF-alphaの作用により、局所(口腔)と全身でHIV感染症の進展に影響を及ぼしている可能性をモデル図とともに提示しています。
    ▼詳しくはこちらをご覧ください
    Imai, k, Victriano, AF, Ochiai, K, Okamoto, T: Microbial Interaction of Periodontopathic Bacterium Porphyromonas gingivalis and HIV -Possible Causal Link of Periodontal Diseases to AIDS Progression-  Current HIV Research, Vol.10, p.238-244, 2012

    2012年4月26日

    田村先生のReviewが受理されました。
    ▼詳しくはこちら
    Tamura M, Ochiai K (2012) Exploring the possible application of catechin (gel) for oral care of the elderly and disabled individuals. JDSR, in press.

    2012年4月19日

    落合教授が以下の予定で講演します。
    町田市地域医療講演会講演
    1)日時 平成24年5月26日(土)午後7時~午後8時30分
    2)主催 町田市歯科医師会
    3)場所 町田市健康福祉会館

    歯科医院研修会(PDS研修会)
    1)日時 平成24年6月1日(木)午前9時~午後12時30分
    2)主催 PDS研修会
    3)場所 中野サンプラザホール

    宇都宮市歯科衛生士生涯研修講演
    1)日時 平成24年7月1日(日)午後1時~午後4時30分
    2)主催 宇都宮市歯科衛生師会
    3)場所 未定

    福岡歯科大学・大学院セミナー
    1)日時 平成24年8月29日(水)
    2)主催 福岡歯科大学細菌学
    3)場所 福岡歯科大学

    2012年4月7日

    歓迎会をかねて花見に行きました。
    北の丸公園から千鳥ヶ淵まで、満開の桜を愛でてきました。


    2012年3月30日

    阿部先生と齋藤先生が学位を取得されました。
    阿部先生と齋藤先生が以下の研究内容で学位を取得されました。
    お疲れ様でした。

  • 阿部和正先生
    Butyric acid induces apoptosis in both human monocytes and lymphocytes equivalently.

  • 齋藤秀雄先生
    カテキンジェル臨床応用への基礎的検討
    Candida albicansに対する抗菌効果―
  • 2012年3月23日

    3月23日 ホームページをリニューアルしました。
    新しくなったホームページ皆さんみてくださいね。
    講演会情報や業績などを更新していきます。

    2012年3月16日

    3月21日 落合教授が結城市で講演します。
    結城市地域ケア研究会
    平成23年度第6回勉強会(結城市民健康センター 19時~20時30分)
    演題:歯周病と全身の病気について

    2012年2月15日

    論文が受理されました。
    腸管や女性生殖器に常在する細菌によるHIV再活性化の論文が受理されました。 HIVの増殖と伝播に最も重要な組織において、HIVの活性化が細菌によっておこっている可能性を分子レベルで示した論文で、エ イズ進展の予防に細菌感染症の治療が重要である事を提示しました。
    ▼詳しくはこちら
    Imai K, et al., Reactivation of latent HIV-1 by a wide variety of butyric acid-producing bacteria. Cell. Mol. Life Sci. 2012 in press

    2012年2月3日

    東京大学 山岸博士のセミナーを開催します。
    2月9日の5時半から、東京大学医科学研究所の山岸誠博士に「成人T細胞白血病におけるエピジェネティック依存的な microRNA異常とNF-Bシグナル」という内容でセミナーをして頂きます。最もホットな研究領域の内容であるとともに、Cancer Cell誌に受理されたばかりの最新の研究成果を中心に発表されます。皆さまのご来聴をお待ちしております。
    詳しくはこちら(PDFファイル416KB)

    2012年2月1日

    落合教授が栃木市で講演します。
    2月19日下都賀歯科医師会
    市民公開講座(栃木市サンプラザ 午後1時~4時) 
    演題:歯周病と全身の病気に

    2012年1月26日

    論文が受理されました。
    Cytokininがストレスシグナルにどのような影響を及ぼしているのかを調べた論文が、J. Plant. Physiol.誌に受理されました。
    ▼詳しくはこちら
    Cueno ME, et al, Cytokinin dehydrogenase differentially regulates cytokinin and indirectly affects hydrogen peroxidase accumulation in tomato leaf. J. plant. physi. 169(8), 834-838

    2012年1月21日

    落合教授が臨床微生物学会で基調講演。
    第23回 日本臨床微生物学会総会(パシフィコ横浜)の基調講演にて、「歯周病原細菌代謝産物・酩酸の微生物間相互作用  -潜伏感染ウイルスの再活性化とガン進展に及ぼす影響-」について発表を行いました。

    2011年12月13日

    歯周病原菌とEBVの論文が受理されました。
    EBウイルスは唾液を介して人から人へ感染するウイルスで、成人の90%以上が感染しています。ウイルスはB細胞内で潜伏 感染状態を保つため、ほとんどのひとがなにも病気にならないまま一生を終えますが、眠っているウイルスが活性化されると伝 染性単核球症や様々な炎症性疾患、時には上咽頭がんなどの腫瘍の原因となる場合があります。しかしながら、生体内でどのよ うに潜伏感染ウイルスが再活性化されるかは良くわかっていまでした。今回、歯周病原菌の酪酸がEBウイルスの活性化に必須な 転写因子であるZEBRAの発現を誘導することを見出しました。近年、EBウイルスが関与することが明らかとなってきた様々炎症性 疾患の解明につながることが期待されます。
    ▼詳しくはこちら
    The periodontal pathogen Porphyromonas gingivalis induces the Epstein-Barr Virus lytic switch transactivator ZEBRA by histone modification. Biochimie Vol. 94(3), 839-846, 2012

    2011年11月19日

    シンポジウムを開催しました。
    教室が中心となって進めている、戦略的基盤研究事業主催のシンポジウム「消化管と短鎖脂肪酸・腸内細菌叢と宿主のクロストーク」を本学で開催しました。

    詳しくはこちら



    Dr.Louisと落合教授
    Dr.Louisと落合教授

    2011年10月1日

    助教として神尾先生が加わりました。
    本学を卒業後、九州大学歯学部の大学院(予防歯科学)に進んだのち、本学衛生学教室のPDを経て、この秋より細菌学教室助教に就任。

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